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資金計画 その7 | 千葉のデザイン注文住宅・高性能住宅・平屋なら工務店「ウェルカムホーム」

マイホームづくりのための3要素、土地・建物・お金の中で

お金についてのお話をします。

今回は住宅ローンの諸費用について、詳しく話します。

住宅ローンには、いろいろな諸経費が必要となります。

事務手数料、保証料、団体信用生命保険特約料、

印紙税、登記関係の費用、火災保険料などがあります。

その後も、場合によっては繰り上げ返済手数料、金利タイプ変更手数料などが必要になります。

保証料とは、銀行が保証会社に保証をつけるために必要な費用です。

融資の前提条件としている銀行が多いです。

万が一借りた人がローンを支払えなくなった際に、

保証会社にローンを肩代わりしてもらうために必要な保証のこと。

一括で払う「外枠方式」と金利に上乗せして払う「内枠方式」があり、

借入額の0.2%というのが相場です。

銀行で違うので、比較検討する必要。

事務手数料とは、住宅ローンの貸付にかかわる手数料のこと。

都市銀行は事務手数料が31,500円のところが多く、

ネット銀行は借入額の2.1%を採用しているところが多い。

保証料と事務手数料は銀行ごとに違い、

傾向として都市銀行や地銀などは、

事務手数料を数万円に安い代わりに保証料を高く設定し、借入額の2.1%という金額。

ネット銀行は、

保証料を無料にする代わりに事務手数料を借入額の0.2%に設定。

どちらもほぼ同じ費用が利用者から支払われる仕組みになっています。

裏事情ですが、

保証料は途中で住宅ローンの借り換えを行った際に戻ってくるお金であるのに対し、

事務手数料は借り換えをした際には変換されないお金。

銀行側すると、保証料でもらうよりも、事務手数料でもらった方が儲かるのである。

そのことに気づいたネット銀行は、

保証料より事務手数料を高くしたようです。

住宅ローンは借りる前に、金利だけでなく諸経費も比較しましょう。

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