リビングのコンセントのおすすめの位置とは？ | 千葉のデザイン注文住宅・高性能住宅・平屋なら工務店「ウェルカムホーム」

2020.01.05

千葉で注文住宅をお考えの方はいませんか？

「コンセントの設置位置について悩んでいる」
「コンセントの設置位置におすすめの位置はあるのかな？」

このようにコンセントの設置位置について悩みの方が多くいらっしゃると思います。
しかし、実際どの位置が適切な位置なのかわかりませんよね。
そこで今回は、リビングのコンセントのおすすめの設置位置や、数についてお話しします！

リビングのコンセントのおすすめの設置場所

コンセントがたくさんあっても、そのコンセントを使用しなければ意味がないです。

位置を決める一つの基準は掃除機でリビング全体を掃除できるかということです。

また、家具を置く位置も考える必要があります。
コンセントが動かさない家具の後ろになってしまうと使えなくなってしまいます。

リビングが広い場合は、コンセントを床に設置するという方法もあります。
床に設置することで、広いリビングでの掃除などにとても便利です。

また、壁からコードを延ばす必要がなくなるので、コードにつまずいて転ぶといったことも減るでしょう。
床付けコンセントは、使わないときは裏返しておけるポップアップ式のものがあり、見栄えも問題ありません。
ただ、後付けをするのは、床を剥がしてつけることになりお金がかかるので、注文住宅を建てるときにつけてもらうのが良いです。

コンセントの数

上記では、おすすめのコンセントを設置する位置を紹介しました。
しかし、設置する位置は大体理解できたが、いくつコンセントを設置すれば良いのかわかりませんよね。
コンセントの数の目安は、4.5畳~6畳で3個、6畳~8畳で4個、8~10畳で5個が良いかと思います。

コンセントに関する注意点

たこ足配線

たこ足配線は、差し込み口が一気に増えるのでとても便利ですが、多くの家電をつなげてしまうと発火の危険性があるので、気をつけて使いましょう。

トラッキング現象

コンセントとプラグの隙間にホコリがたまりそのホコリが空気中の湿気を吸収することで漏電し発火する現象のことです。
大型家電製品の裏側など、掃除のしづらい場所にもホコリがたまりやすく発火しやすいので注意してください。
また、トラッキング現象を回避するためにも、掃除のしやすい場所に設置するようにしましょう。