「階段をおしゃれに見せるためには?」「こだわりたいときのおすすめポイントは?」という疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
階段をおしゃれに見せるためにどうしたら良いのか分からないですよね。
今回は、千葉で注文住宅を検討している方にこだわった階段のデザインを紹介します。
階段をおしゃれに見せるためには、階段全体のバランスが重要になってきます。
・手すりについて
一般的に手すりはシンプルなものが多いので、おしゃれに見せるためにデザイン性のあるものに変えることや、曲線美がある手すりを採用するだけで雰囲気が変わります。
・桁について
桁とは、階段を支えるもので一本桁、側桁、ささら桁の3タイプに分かれます。
桁は外観の印象を変える要素を持っています。
・段数について
一般住宅の階段寸法は建築基準法で定められていて、高さは23センチメートル以下、踏面は15センチメートル以上です。
このことを考慮して、傾斜や段数を決定します。
また、天井の高さについても法律で210センチメートル以上と定められていて、平均240センチメートル前後になることが多いので、段数は12段から13段が目安です。
子供や年寄りのいる家や天井の高さなどによって段数は異なるので、平均的な数字をもとに自分たちのニーズに合わせ検討すると良いでしょう。
・素材について
階段の素材は主に、木か鉄に分かれますが、どちらか一つにする必要はありません。
階段の一部を鉄に、それ以外を木にするというパターンもあります。
素材を選ぶ際は色味などを考慮するといいでしょう。
・照明について
照明は家全体の色合いに合っているのかというのを一つの基準で決めるのをおすすめします。
その他の基準として、家のデザインに馴染めているのか、形は好みなのかなどがあり、自分が一番しっくりきた照明がおすすめです。
また、照明の明るさは他の部屋とのバランスを考えて決めるのが良いでしょう。
・居心地が良い家になった
階段をリビングに設置したことで閉塞感や圧迫感がなくなり、家族全員が触れ合える空間になりました。
また、階段の壁を格子にしたことで、開放感があり、住みやすい家になった。
・おしゃれになった
リビングに設置した階段の壁を格子にしたことで、階段をおしゃれにできた。
・光が行き届くようになった
ストリップ階段にしたことで、個性的なデザインになり、階段の先の窓を通して一階まで光が入るようになった。
今回は、こだわった階段のデザインを紹介しましたが、階段を決める時に注意するポイントやこだわった家の実例を知っておくことで、階段選びがスムーズにいきます。
階段をおしゃれに見せるためには階段全体のバランスを意識してみると良いでしょう。
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