パッシブデザイン
Passive Design「冬暖かく、夏涼しい」
家づくりを考え始めると、この言葉を多く聞くようになります。 快適、健康、省エネルギーは、安全性とともに非常に重要な要素です。では、快適かつ省エネな住まいは、どのハウスメーカーや工務店でも実現できるでしょうか?いえ、実際にはそんなことはありません。
快適と省エネを両立させている会社はまだまだ少ないと言わざるを得ません。
WelcomeHOMEが設計するのが、「根拠あるパッシブデザイン」です。
2025年から住宅全ての建物に適用される省エネ基準。30年には新築住宅をZEH基準まで平均値として目指すとされています。そのなかで大切な基準となるのが「UA値」です。
床や壁、天井、窓から外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値「UA値」が低いほど断熱性能が高い住宅となり、ウェルカムホームでは標準仕様がZEH基準を大きく超える「0.46」以下となります。
※welcomeSTYLE2階建て標準仕様・設計による
ただ、Ua値だけの性能判断では断熱の指標しかわからず、1年中快適とは言えません。
土地に合わせた夏の日射コントールや遮蔽、冬の日射取得、風通しを考慮したプランニングをすることにより、快適に一年中すごせる省エネルギー住宅となります。
また、開口部を大きくしたり、窓数を増やすとUA値にばらつきが出てしまいますが、フルオーダー設計なら高気密処理や換気なども考慮し作り上げるため、窓個数・サイズも選びながら断熱性能の確保が可能です。
5つの項目を周辺環境も考慮したうえで総合的に計算し、それぞれの性能を数値化し、快適さのもととなる室温をシミュレーション、その為には日照シミュレーション、さらには光熱費のシミュレーションまで行うのが、WelcomeHOMEの「パッシブデザイン」です。
パッシブデザインは、地元のことをよく知っている設計も施工も一貫してできる会社が望ましいと言われています。なぜかというと地元の気候や風土を最大限に考慮する必要があり、さらには近隣にはどんな土地にどんなふうに家が建っているのかという確認から家づくりに入ります。つまり、近隣状況によって、自由度の高い家づくりを求められるわけです。
パッシブデザインに不向きとされる家づくりがあります。
WelcomeHOMEでは断熱性だけを究極に高めた家づくりは行いません。私たちは四季を感じられ、明るく、開放的、風を感じられる家、そんな家で趣味や家族の時間を楽しんでいただけたらと思っています。
対応エリア
Area上記以外の市町村でも対応可能な地域、また上記であっても対応が困難な地域がございます。
希望される地域が対応可能かどうかお調べすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。