倒壊0の実績 SE構法
地震や自然災害等に負荷がかかるとされる接合部分を金物に置き換えることで、建物そのものの耐久性・耐震性の強固を実現することができます。
一般の在来木造工法と呼ばれる工法では、柱と梁をつなげる部分に「ほぞ」といわれる穴加工をしているケースがほとんどです。これについてはその部分の強度不足が問題視されています。昔の寺社仏閣のように、20㎝以上の太い柱を使っていれば問題ないのでしょうが、現在の12cm程度の柱に穴をあけると、残る部分があまりにも少なくて、その部分の強度は著しく落ちます。大地震の際にこの接合部が壊れたケースも多く見られました。
SE構法では、特殊な金物を使うことでその断面の欠損が少ないというメリットがあります。また、乾燥している集成材ということで、木造自体の収縮も少なく、なおかつボルトやドリフトピンで強固に接合しているので、熊本地震でも注目された「連続した揺れ」に対しても非常に強いと言えるのです。
SE構法が生まれたきっかけは1995年の阪神淡路大震災です。
地震で多くの木造住宅が壊れたしまった事実を検証し、「大地震でも絶対に壊れない木造住宅を日本中に広めたい」という理念でSE構法は開発されました。
その後、2007年の中越地震や2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震において、SE構法建てられた住宅は1棟も壊れませんでした。はからずも、理念が実証されることになりました。
Welcomehomeは国土交通大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人である株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)による保険へ物件ごとに加入しており、施工中に2回検査を行い報告書を提出しています。第三者機関で検査することで、不備のない安心の家づくりができます。
またアフターサービスとして、1年、2年、3年、5年、7年、10年(13年、15年、20年)と定期点検を実施しており、建てて終わりではなく、住んでからも安心の暮らしをサポートしていきます。
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