注文住宅にリビング階段を取り入れたいとお考えの方はいらっしゃいませんか?
リビング階段は、それだけで部屋のアクセントになり、おしゃれに見せてくれます。
しかし、実際にリビング階段の漠然としたイメージだけを持っている方も多いのではないでしょうか。
もし取り入れたいと思っているなら、リビング階段が持っている特徴を前もって知っておくことは大切です。
そこでこの記事では、リビング階段の特徴についてご紹介します。
リビング階段とは、階段がリビングに設置されている間取りのことです。
吹き抜けと相性が良く、視覚的に広く見せられます。
ただ、リビングに階段を置いているため、階段の種類によっては圧迫感を感じてしまう場合もあるでしょう。
リビング階段を取り入れる際には、その特徴を踏まえたうえで検討することが大切です。
ここではまず、リビング階段の持つメリットと、その次に気を付ける点をご紹介していきます。
リビング階段は吹き抜けと相性が良く、それらによって視覚的にリビングを広く見せられます。
特に限られた広さしか確保できない場合は、意外と面積をとる廊下を作らずに済むため、オススメです。
また、2階に行く際に必ずリビングを通ることになるため、家族間の触れ合いを増やせます。
上階との繋がりが近くなるため、上下階の別離感も和らげるでしょう。
リビング階段は吹き抜けと相性が良いですが、吹き抜けにした際の注意点がいくつかあります。
まず、吹き抜けは上階へ臭いや音が伝わりやすいという特徴を持っています。
空間自体に繋がりが強いため、これらを完全に防ぐことは難しいということは知っておくとよいでしょう。
また、先に上下階との触れ合いが近くなるというメリットを挙げましたが、これは転じてデメリットにもなりえます。
もし来客などがあった場合、上階に上がる際に必ず顔を合わせる必要が出てきます。
プライバシー的な問題が生じてきやすいという点にも注意が必要です。
ここまで、リビング階段の持つ特徴についてご紹介しました。
リビング階段は、多くのメリットを持っている反面、注意点も持ち合わせています。
リビング階段の特徴を踏まえたうえで、注文住宅に取り入れるかどうか検討することをオススメします。
当社は、千葉を中心として注文住宅のサポートを手厚く行っております。
千葉で注文住宅をお考えの方は、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
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